KATSUHITO HAYASHI
林 克人
  • エネオス緑化部リーダー
  • 入社年月/2014年ごろ
  • 勤続年数/9年目
  • 前職/造園業
  • 造園のプロとして新たなステージへ。

    私はもともと造園の会社で約20年ほど働いていたんです。でも、前の会社があまり思わしくなかったので転職を考えました。求人サイトで山陽美業を探して、福利厚生や条件がしっかりしていたので応募しました。長く働ける環境だと感じたんです。 造園業で培った知識と経験を活かせる仕事だったので、自分に合っていると思いました。通勤もしやすいのが決め手の一つでしたね。

  • 緑化管理の仕事。

    エネオス緑化部のリーダーとして、水島コンビナートの大手化学メーカーや鉄鋼メーカーの構内で緑地管理業務を担当しています。朝はミーティングで作業場所を確認し、チームで草刈りや薬剤散布などの作業を行います。昼食を挟んで午後も作業を続け、1日の終わりには翌日の準備をして帰ります。 工場内の緑地管理は一般的な庭園とは違って、特殊な技術が必要なんですよ。工場内は配管や設備が多いので、通常の草刈り機ではなく樹脂製の刃を使うなど、設備を傷つけない工夫が必要なんです。また、季節や場所によって草丈も変わるので、それに応じた刈り方や刈りにくい草への対処法も大切です。上から順番にバーンと叩いて刈っていくような方法もあるんですよ。

  • 趣味は「こけ玉」作り。

    休日は体を動かすことが好きなんですが、特に『こけ玉』作りを楽しんでいます。小さい苗木を買ってきて、それをこけ玉にするのが一応の趣味です。家でコツコツとやっています。 自分の仕事も緑と関わるものなので、休日も植物に触れているとリラックスできるんですよね。

  • 福利厚生の充実に驚き。

    山陽美業で働いて印象的だったのは、福利厚生の充実ぶりですね。これまでいろんな会社で働いてきましたが、毎月贈り物をいただけるような会社は初めてです。自分個人だけでなく、家族も含めてプレゼントをいただけるのは本当にありがたいと思います。長年造園業界で働いてきましたが、こんなに福利厚生が充実している会社は珍しいですね。

  • チームワークの秘訣。

    緑化部のリーダーとして心がけていることは、小さなことでも、わかっていることでも、もう一度声や言葉で伝えるようにすることです。間違いをなくすためには、コミュニケーションが大切だと思っています。特に建設業は危険を伴うことが多いので、確実な意思疎通が安全を守る鍵になります。報告・連絡・相談の徹底を心がけています。

  • 未経験者へのアドバイス。

    緑化管理の仕事に向いているのは、まず仕事が好きな人、そして緑が好きな人ですね。外で見ているよりも、実際にやってみると楽しい仕事だと思います。未経験でも心配はいりません。現場はいろいろ変わりますが、やり方自体は日々同じです。教わりながらやっていけば、自然とできるようになっていきますよ。新入社員の教育では、技術面だけでなく人間関係の構築も重視しています。新しく入ってきた人は、仕事を覚えるのも大事ですが、メンバーとどんな人がいるのかという不安の方が大きいと思うんです。だから、こちらから積極的に話しかけて、馴染んでもらうようにしています。

  • これから入社を考える方へのメッセージ。

    やりだすと楽しいですよ。外で見ているより、実際にやってみると楽しい仕事です。山陽美業は福利厚生も充実していて、チームワークも良い会社です。ぜひ一度、緑化管理の仕事を体験してみてください。